「飲む点滴」と謳われるほど栄養価が高く、古来、庶民の健康を支えてきた甘酒。その起源は古く、『日本書紀』によれば古墳時代にさかのぼるとか。江戸時代にはてんびん棒で甘酒を売りあるく行商のほか、茶屋のように店舗を構える甘酒屋の人気が高く、「富士山に肩を並べる甘酒屋」と俳句が詠まれるほどでした。